DPC(診断群分類)-心筋梗塞・狭心症での入院時-

入院前にいただいた案内文

入院前にいただいた「入院される患者様へ」という案内文です。

入院される患者様へ

(DPC対象病院開始にあたって)

○当院で投薬を受けている患者様は、他の科も含め、入院当日に薬を全部お持ち下さい。

○他病院で投薬を受けている患者様も、薬を全部お持ち下さい。

○DPCは一入院、一疾患治療が原則です。そのため、原疾患に直接関係のない入院中の他科受診は原則的にできませんのでご承知おきください。

院長

DPC(診断群分類)とは

ここで気になるのはDPCという言葉です。

DPC(診断群分類)とは、患者ごとに名前、性別、年齢、傷病名、手術、処置などの治療行為を組み合わせたものです。

下記に実際にいただいているDPC(診断群分類)連絡表を載せているので参考にしてください。その中でも気になっている主要な項目は下記になります。

循環器内科

診断群分類(DPC)連絡表

名前、性別、生年月日、入院日

入退院情報

現在のDPC情報

 DPC名
   狭心症、慢性虚血性心筋梗塞

 医療資源を最も投入した傷病名
   陳旧性心筋梗塞

 入院目的
   その他の加償

傷病情報

 主要・入院契機

  主要傷病
   陳旧性心筋梗塞

  入院の契機となった傷病
   陳旧性心筋梗塞

  医療資源を最も投入した傷病
   陳旧性心筋梗塞

 入院時併存症

  併存症1
   高脂血症

  併存症2
   高血圧症

  併存症3
   冠動脈ステント植え込み状態

陳旧性心筋梗塞とは、発症から30日以上が経過した心筋梗塞のことです。こちらの「退院証明書(2015年8月23日)」に詳しく記載してあるので参考にしてください。

そして、DPC(診断群分類)に基づいて評価される入院1日あたりの定額支払い制度をDPC/PDPSと言います。DPCが定額支払制度と認識されがちなのらしいですが、DPCは診断群分類、DPC/PDPSが定額支払い制度と区別されます。

併存症として高脂血症高血圧症が気になるところですが、これは脂肪異常症であるのと高血圧であるということでしょう。冠動脈ステント植え込み状態は1回目の手術でステントが入っているからです。高脂肪症や高血圧症の対策についてはトップページの「心筋梗塞・動脈硬化にならないための3つの対策」を参考にしてください。

実際に頂いた案内文

DPC患者さんへ_20150823

実際にDPC(診断群分類)連絡表

DPC連絡票_20150823